ごあいさつ
この度、1926年開業、1949年設立の歴史ある立花金属工業社は京都にある開明伸銅社と共に歩んでいくこととなりました。2021年4月1日より資本金を9000万円に減資、また本社も工場のある岐阜県養老町へ移転致しました。
立花金属工業は、アルミニウム押出材および引抜材専業メ-カ-として常に「信頼される立花」を企業理念に掲げ、より良い製品作りをすることで社会の発展に寄与することを目指してまいりました。
「信頼される」ということは顧客、取引先、地域、社員からの信頼を得るという事です。そのために私たちは以下の行動を心がけます。
1. お客様に満足いただける製品・サービスを提供し、企業価値を高めると共に社会の発展に寄与貢献します
2. 良き市民として、持続可能な社会の構築に取り組みます
3. 働く人を大切にし、安定と豊かさを実現します
4. 倫理に基づき行動し、法令を遵守し、公正な開かれた企業を目指します
実現のために社員教育の推進、環境への取り組み、品質保証への更なる取り組み、より良いコミュニケーションを心掛け、関係者への信頼を得たいと考えています。
私たちはこの企業理念のもとに、社員一体となり邁進してまいります。今後とも宜しくお願い申し上げます。
2021年4月1日
代表取締役社長 岡村 圭一郞
会社概要
社名 | 立花金属工業株式会社 |
主要事業 | アルミニウム合金展伸材及びその加工品の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 岡村 圭一郞 |
本社所在地 | 〒503-1331 岐阜県養老郡養老町橋爪338(本社・工場) TEL(0584)32-1371 FAX(0584)32-1332 |
資本金 | 90,000千円(2023年4月1日現在) |
売上高 | 60億500万円(2023年度) |
設立 | 昭和24年5月2日 |
従業員数 | 109名(2024年4月現在) |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 梅田中央支店、三井住友銀行 南森町支店 |
事業所
養老 本社・工場 | 〒503-1331 岐阜県養老郡養老町橋爪338 TEL(0584)32-1371 FAX(0584)32-1332 |
大阪営業所 | 〒532-0011 大阪市淀川区西中島3-21-13 新大阪日新ビル7階 TEL(06)7175-9966 FAX(06)7175-9967 |
東京営業所 | 〒105-0012 東京都港区芝大門二丁目3番6号 大門アーバニスト5階 TEL(03)4212-3321 FAX(03)4212-3322 |
会社沿革
1926年 (大正15年) | 大阪市西淀川区大和田町に木下寅市個人経営による「木下鉄工所」開業。水圧機による軽合金の押出形材・管・棒・線、その他紡機部品の製造に着手。 |
1938年 | 株式会社組織に改組し、商号を「木下金属工業株式会社」とする。資本金45万円 |
1940年 | 株式会社日本アルミニューム製造所と合併。同社「木下工場」となる。 |
1942年 | 尼崎市水堂所在の「日本機材株式会社」を買収、「株式会社日本アルミニューム製造所立花工場」とし、「木下工場」の機械設備を移転。 |
1944年 | 社名変更により、「三菱軽合金株式会社立花工場」に改称。同月、軍需工場に指定される。 |
1946年 | 社名変更により「日本アルミニウム工業株式会社立花工場」に改称。 |
1949年 | 「日本アルミニウム工業株式会社」より分離独立。「立花金属工業株式会社」として発足。資本金750万円 |
1955年 | 国鉄、当社形材を窓枠に全面採用。資本金2,500万円 |
1969年 | 岐阜県養老郡に養老工場建設。日本鉄工製1,650トン油圧プレス導入。 |
1971年 | 養老工場、JIS表示許可工場となる。 |
1978年 | 岐阜県養老郡に工場集約完了。 |
1998年 | 国内初のショートストローク2,750トンプレス(宇部興産製)導入。 新第8工場全自動ライン完成。 |
2004年 | 菱和金属工業株式会社と合併、御殿場工場とする。 東京支店移転(千代田区神田佐久間町2丁目15) |
2006年 | 養老工場にて環境マネジメントシステムISO14001取得。 |
2010年3月 | 御殿場工場(静岡県御殿場市)閉鎖。 |
2015年10年 | 2,000トンプレス(宇部興産製)導入。 |
2021年4月 | 開明伸銅株式会社に三菱アルミニウム株式会社から株式譲渡 |
2022年8月 | 本社・養老工場にて品質マネージメントシステムISO9001取得 |
2023年6月 | 東京営業所を浅草から大門に移転 |